はじめまして、さんゆーです。
僕はお酒を止めて5年過ぎました。その間一滴も飲んでいません。
お酒を覚えて20数年、友人との付き合い、仕事のストレスなど日に日に飲む量も増えて、翌日嫁さんに怒られることも。毎日晩酌もしていたので、テレビを見ながらダラダラ過ごして、そのまま寝て、起きての繰り返し。
子どもたちも年頃になり、このままでは良くないと思っているときこの本に出会いました。
あれから5年過ぎても1度も飲みたい気持ちにならないです。もっと言えば最初からアルコールはいらなかったとさえ思っています。
お酒をやめて思うことは、5才、年は取ったけど5年前より元気です。夜読書もできるし、朝も爽快に起きられます。
そろそろ、お酒止めてみませんか?
禁酒セラピーとは
禁酒セラピーは、アレン・カーが書いた書籍で、アルコールを意思の力に頼らずに、やめられる方法を紹介しています。
アレン・カーはもともとヘビースモーカーで、自らの経験をもとに、禁煙本の「禁煙セラピー」の執筆で世界的に成功を収めました。その後、飲酒問題にも取り組み、この本を執筆しました。
禁酒セラピーの特徴とメリット
簡潔で読みやすいスタイル
禁酒セラピーの特徴はその読みやすさにあります。お酒とは何か、なぜ、お酒を飲むのかそのメリットは本当か、飲酒についての誤解を1つ1つ、紐解いていき、お酒の本質を理解できるようにしてくれます。
自分の飲酒について向き合える
この本は、自分がなぜ飲酒するのか。飲酒について再認識させてくれます。
お酒を覚えたての頃は、甘いカクテルを飲んでいたのに、そのうちもっと度数の高いものを飲むようになり、飲む機会も増えていき、お祝いや、仕事のあとの付き合いなど、まずお酒ありきになっていきました。
実際は、社交の場でお酒が本当に必要なのか、その場の雰囲気が楽しかったのではないか? 飲まないヒトが楽しそうにしているはなぜか?
仕事のストレス解消での一杯もその場しのぎで、次の日も問題は変わっていない。
ストレス解消を他の方法で、代用できないか?
飲酒欲求を自然に消す方法
この本は、禁酒に精神力はいらない、お酒の本質を理解して問題は、飲む人に有るのではなく、アルコールそのもにある。本当の原因は無知にあると言っています。
心を開いて本書を読めば、少量しか飲まないヒトも、大酒飲みのヒトも同じことで、飲酒にメリットは無くて、飲むほどにストレスは減らずに逆に増えて行き、次の日に飲みすぎて後悔することも。
本書の紹介するメソッドに従えば、無理をせず、禁酒できてお酒を覚える前の元気な自分を取り戻すことができます。
まとめ
いかがですか、詳しくは本書にあります、お酒を止める16の決まり事を素直に守ることができれば、何にも頼らずに元気で楽しい毎日をおくれると思います。
そろそろ飲酒習慣を見直したい方、アルコールに依存しない生活を送りたい方にとって、「禁酒セラピー」は強力な手助けになってくれると思います。
無理なく、そして自然な形でアルコールから自由になるために、一度この本を手に取ってみませんか?