ガスで炊くご飯はおいしいとよく聞きますが、そもそもガス炊飯器とはどんなものか、意外とわからないことが多いですよね?
ふっくらと甘みのある、おいしいご飯を短時間で炊き上げたい方に、私が長年愛用しているリンナイの「こがまる」をオススメします。
私は、ガス炊飯器を10年以上使用しています。
この記事では、毎朝使用している私自身の経験をもとに「こがまる」の各タイプの特長と選ぶときの注意点をわかりやすく解説します。
この記事を読むことで、どのタイプの「こがまる」があなたにぴったりか、そして、選ぶときに気をつけるべきポイントがわかると思います。
結論、ガス炊飯器はおいしくて、経済的です。
ガス炊飯器のお米はなぜおいしい? メリットは?
- ガスの強火力により、短時間でお米に均等に熱が行き渡り、かまどで炊いたようなふっくらとした美味しいご飯が炊けます。強い火力で一粒一粒がしっかりと炊き上がるため、食感が抜群です。
- 直火でお米に直接熱を伝え、対流を生み出してムラなく加熱します。特にお米の芯まで火が通り、甘味や香りが引き出され、電気炊飯器では味わえない深い風味を楽しめます。
- 高火力のため電気炊飯器は炊き上がりまでに56分かかるのに対し、ガス炊飯では45分で炊きあがり、時間を節約できるだけでなく、光熱費も抑えらるメリットがあります。
ガス炊飯器のデメリット
- ガス栓が必要なため、設置できる場所がかぎられます。場合によっては増設工事が必要になることもあります。
- オール電化の住宅はガス設備の工事が別途必要となるため、その際は、追加の工事費用が発生する点も注意が必要です。
おすすめの炊飯器・リンナイ「こがまる」
この炊飯器は炊飯専用です。
5合炊き 価格 17,070円
炊きあがったら、できるだけ早くお召し上がりになるか、冷凍しましょう。
接続は別売りのガス用ゴム管、電池が必要です。乾電池スパーク点火なので、停電時も使えます。
この炊飯器は、電子ジャー機能付です。
5合炊き 価格 22,280円
炊きあがると、電気の保温に切り替わります。
接続は別売りのガス用ゴム管、電源も必要です。
この炊飯器は、電子ジャー・タイマー機能付です。
5合炊き 価格 31,250円
時刻をセットすれば、炊きあがって自動で保温します。
接続は別売りのタイマー付器具専用コード、電源も必要です。
炊飯器の購入前に確認すること
ガスの種類
ガスには都市ガスとプロパンガスの2種類あります。
お使いのガスの種類を確認しましょう。
設置場所
炊飯器の設置には火災予防条例で定められた可燃物との距離が必要です。
下記をご確認ください。
ガス栓の種類
ホースエンドタイプガス栓
炊飯のみ、電子ジャー付炊飯器。ゴムホース接続です。
ゴムホースには都市ガス用(白色)とプロパンガス用(オレンジ色)があります。
コンセントタイプガス
電子ジャー・タイマー付。別売りの専用ガスホースが必要です。
コード長さ1.5メートル 価格 5300円
電源の有無
保温できるタイプの炊飯器は電源も必要です。
ガス炊飯器の容量
一般的な炊飯器は3合・5合・1升炊きがあります。
家族構成に合わせて選びみましょう。
私は家族が多いので、1升炊きを使用しています。
まとめ
結論、ガスで炊いたお米が断然おいしいです。
多くのごはん屋さんが、炊きたてのおいしいご飯を提供するためにガス炊飯器を使用しているのがその証拠です。
私自身も10年以上、ガス炊飯器を使用していて、毎朝炊きたての、ふっくらとおいしいご飯を食べています。
日本のお米はおいしいです。せっかくなら、その魅力を最大限に引き出すために、ガスの強火で、かまど炊きのような、ふっくら、もちもちのご飯をぜひお試しください。
購入を検討されるときは、ガスの種類、設置場所、サイズ等に注意してください。
これらの点を抑えて、最高のご飯ライフを楽しんでください!